たまには投資について
ユノです。
最近はライフハック的なことばっかり書いてましたが、
やはりセミリタイアに欠かせないのは投資の観点。
2019年のNISA枠も付与されたことだし、
どうすっぺかと考える次第でございます。
俺のポートフォリオは人材系のグロース株にフォーカスされてます。
何故なら、自分が良く理解している業界だから…。
まぁここ数年は大変好調で、
俺の所有している一つの銘柄においては、ほぼテンバガーを達成してます。
それ以外の株もピーク時だと2~3倍くらいになってました。
ただ2018年の10月からの下落により、現在は大きく値を下げています。
含み益ではあるが。
ちなみに人材以外で買った株は、一時は大きく含み益も、
今回の暴落にやられました。
さて、改めて今年のNISA枠はどうするか。
米国株かなーとか漠然と思ってたが、
二重課税がうざい。確定申告めんどくさいし、
セミリタイアして定収入がなくなると控除もされなくなるから、
安定している米国と思いつつも思ったほどリターンがおいしくない。
ADRは一考の余地があるが…、銘柄が限られるからなぁ。
そんな中で、国内株で2つほど考えてる銘柄があります。
如何にも投資初心者が買ってしまいそうな銘柄ですねぇ。
一応考えてる理由としてはざっくりと…。
「この二つの会社は潰れない」
ってことです。
東電とか福島原発の事故で潰れないならもう何したら潰れるんだよ状態ですし、
JTは経営状況は安定、海外比率も高まっており、
なにより筆頭株主が国で、おそらくは貴重な財源となっていることから、
国からの圧力でそうそう減配できないと思うんですよね。
さらに株価が飛躍しそうなイベントが二つ控えております。
東電は現在無配当であること。
2011年から2019年3月期までは無配としています。
では経営状況が悪いのかといえばそんなことはなく、
2019年3月期の経常利益はおよそ2,500億円。
自己資本もいつの間にやら回復していて、配当が「出せない」状況ではない。
単に「出さない」だけと見受けられる。
とはいえ、上場企業である以上、いずれ株主還元を迫られるのは間違いない。
そろそろ原発事故から10年、来年か再来年には復配あるんじゃない?って思ってるわけです。
当然復配したら株価はドカンと跳ねるでしょう。多分。
これが東電を考えてる理由。
JTに関しては、国内たばこはシュリンクしてるし、PloomTechはイマイチ売れてないので、
先行き暗そうなイメージがありますが、
いまや海外比率が国内の倍くらいあるんですねー。
結構な市場であるロシアにも進出しているし、まだ頑張れるでしょう。
更には既に現状で5.5%以上の利回り。配当株としても優秀です。
20年たてば買値の元が取れますね。
で、さらに今後跳ねるかも知れんとにらんでいるわけとしては、
アメリカのアルトリアグループがマリファナ関連の会社買収して、
ちょっと株価上がってるんですね。
結構世界情勢的にはマリファナ解禁に向かっている国が多くて、
この波はそうそうすぐにではないにせよ、日本にも来るのではないかなー、
となんとなく思ってます。
国民感情的には大麻なんてご法度!ありえん!となるところですが、
たばことか酒だって依存性ある薬物みたいなもんだし…と冷静に考えれば、
日本でマリファナ解禁というのもそう可能性が低い話ではないんじゃないかと思っている。
そうなったらやはりドーンと跳ねるのではないでしょうか?
などと考えると上記2銘柄なわけですねー。
まぁセミリタイアするなら資産構成は基本ディフェンシブに行かないといけんからね。
そんなことをツラツラと考えながら、
今年のNISA枠を模索する俺でした。
素人の適当考えなので、記事を鵜呑みにして損しても責任は取れません。
あしからず。